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【お知らせ】3月18日復興祈念イベント、ギターと口笛のコンサート開催!

東日本大震災から7年になろうとしています。
今年も当会では復興イベント、ギターと口笛のコンサート「天壌のハーモニー」を次のとおり開催しますので、ぜひいらしてください。

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  福島復興祈念イベント

 「天壌のハーモニー:風の記憶、鳥のおもかげ」

   ~ ギターと口笛による演奏会 ~

 日 時  平成30年3月18日(日)
      午後2時開演(午後1時30分開場)
 場 所  郡山ミューカルがくと館

 出演者  ギタリスト 渡辺隆
      口笛世界チャンピオン 柴田晶子
      ギタリスト 山岡祐子(ギタリスタスあだたら)
      ギタリスト 小林政貴(ギタリスタスあだたら)
      ギタリスト 渡邊華(ギタリスタスあだたら)

 演奏曲  カルメルンファンタジー
      演奏会用断章(F.ソル)
      アメリカの遺言(カタロニア民謡)
      リゾンの泉(N.コスト)
      ~ジブリ映画「風の谷のナウシカ」より
       風の伝説
       はるかなる地へ
      など。

 ※入場無料です。
  どなたでもおはいりいただけます。
  みなさまのご来場お待ちしています!
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               ご挨拶

 

 東日本大震災から七年目の春を迎えようとしています。たいせつな記憶がすこしずつ薄れていこうとするなか、わたしたちの会では、今年も大震災の犠牲となった方たちを追悼し、福島の真の復興を祈念するコンサートを開くことにいたしました。この催しは、2013年の「宮澤賢治と<再生>の物語」以来毎年行われ、昨年の「虹の木のかなたへ〜新しいふくしまのために〜」につづき、今年で五回目になります。

 今回は、「天壌のハーモニー:風の記憶、鳥のおもかげ」と題し、昨年同様、世界的口笛奏者の柴田晶子さん、ギタリストの渡辺隆さん、そして「ギタリスタスあだたら」の皆さんをお呼びしました。『風の谷のナウシカ』をはじめ、他ではきくことのできないギターと口笛のコラボを、このコンサートのために特別に用意していただきましたので、どうか楽しみにしていただければと思います。

 「天壌(てんじょう)」という詞は、あまり見かけない言葉ですが、「壌(じょう)」は「土壌」の「壌」で、<大地>のことを意味する文字です。なので、「天壌」は「天と地」を言い換えたものですが、「壌」にはまた、<耕作に適した柔らかい土>という意味もあります。「天壌」という言葉には、すべてを生みだす根源的なものへの思いや、それを守っていくことの大切さをあらためて感じる場にしたいという願いをこめています。

 一方、「鳥」には、古代から「亡くなった人」の姿や面影が重ねられてきました。また昔は「鳥占い」というものがあったように、鳥は「未来」や「予兆」を象徴するものでもありました。そして「風」は、「天籟(てんらい)」という言葉もあるように、天からのメッセージであり、また、いまはそこにいない人たちの声や頼りを伝えてくれるものだと言われています。「時」をつなぎ、見えない人やもの同士をつなぐ二つのシンボル、それが「風」と「鳥」だと思います。私たちはそこに、3.11とその後のご苦労で亡くなられた方たちへの哀悼の意をこめ、そして今もなお困難な生活がつづいている被災者の方たちや県民のかたたちへの、励ましの気持ちを託しました。

 わたしたちの会は、震災直後から県内でボランティア活動を続けてきた鈴木康代を中心に五年前に結成されました。チャリティ・コンサートや仮設住宅訪問、被災地見学ツアー、ミニ・マガジン『エディットふくしま』や『Fukushimaプルミエ』の刊行などを通し、福島の「今」を県の内外に伝えつつ、福島で暮らす皆さんに寄り添い、応援する活動を行っております。今回も、打ちとけた、アット・ホームな会にしたいと思っておりますので、どうかお気軽にお越しいただければ幸いです。

 みなさまのご来場を、心よりお待ち申し上げております。


                   代表 田母神顯二郎


チラシ 


 

 

【ご案内】3月5日(日)ギター&口笛&ピアノ チャリティコンサート開催!

2017年3月5日(日)午後1時30分から、郡山市のメグレズホールにてギター&口笛&ピアノによるチャリティーコンサートを開催します。

 

 今回は、『虹の木のかなたへ〜新しいふくしまのために〜』と題し、世界的口笛奏者の柴田晶子さんとギタリストの渡辺隆さん、そして「ギタリスタスあだたら」の皆さんをお呼びしました。県内ではご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、口笛とギターのコラボ曲を始め、このコンサートのために特別に用意していただいた新しいレパートリーを披露していただくことになっております。

 タイトルの「虹の木」は、福島出身の詩人・長田弘さんの詩からお借りした言葉です。長田さんは晩年になるにつれ、幼い頃、故郷の福島で親しんだ「樹」や「森」を繰り返し詩に書くようになりました。「樹」は生命力の象徴であるとともに、長田さんにとっては、亡くなった人たちや過ぎ去った昔の記憶を蘇らせる<時の架け橋>でもありました。「虹の木のかなたへ」というタイトルにも、音楽を通じ、過去と現在と未来をつなぐ<架け橋>が出来たら、という想いが込められています。みなさんと一緒に、亡くなられた方たちに哀悼の意を捧げるとともに、明日への活力となるような時間を過ごせたらと思います。


みなさまのご来場を心待ちにしております。


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タイトル 『虹の木のかなたへ〜新しいふくしまのために〜』

日時   2017年3月5日(日)

     開演13時30分~16時30分(開場13時予定)

会場   メグレズホール

     (福島県郡山市向河原町159-7 電話024-983-5010)

     ◆バスご利用の場合 2 番または3 番乗り場「まちなか循環線」

      (南回り、北回り、方八町・イオンタウン回り)

      いずれも星総合病院停留所で下車

      ◆徒歩の場合 郡山駅より約10

 出演者  口笛奏者 柴田晶子

      ギタリスト 渡辺隆

      ギタリスト 山岡祐子

      ギタリスト 小林政貴

      ギタリスト 渡邊華

      ピアニスト 藤野恵美


 内 容  演奏曲(予定)

      ・「カルメルン・ファンタジー」

      ・バレエ音楽ガイーヌより「剣の舞」

      ・上を向いて歩こう

      ・魔女の宅急便より

      原郷としての福島(田母神顯二郎)

      福島の映像


問合せ  事務局 鈴木

     TEL 090-8782-2774

     Mail : skyasu39@ybb.ne.jp

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201735)チラシ表 


<代表ご挨拶&出演者プロフィール>


201735)チラシ裏

【2016/11/6】ギター&口笛チャリティー・コンサート(富岡町仮設住宅)

2016年11月6日(日)、郡山市富田町にある「おだがいさまセンター」にて、「ギター&口笛チャリティーコンサート」を開催しました。
こちらの仮設住宅は、2011年6月に開所し、ビックパレットなどに避難していた富岡町、双葉町、川内村の方々が入っていらっしゃいました。震災から5年が過ぎて、復興災害住宅へ転居する方が増え、200世帯が暮らしていたこの場所には、数十世帯となりました。
「寂しくなった」という声を聴くようになり、「ギター&口笛の音色を届けたい」と今回、チャリティーコンサートを開催しました。

快晴に恵まれた当日、
口笛奏者の柴田晶子さん、ギタリストの山岡祐子さん、小林政貴さんによる優しく温かなコンサートになりました。
2016-11-06 チャリティー・コンサート6 柴田さんは、世界大会で優勝した曲「カルメン・ファンタジー」も演奏。しっとりと聴かせてくれます。
ギターの音色には、「こんな繊細な音なんだ」と会場からは感嘆の言葉が聴こえていました。

2016-11-06 チャリティー・コンサート8 会場には、50人近くの方がいらしてくださいました!
遠い異郷となった故郷を思い出しながら、全員で「ふるさと」をうたいます。
富岡町の方も「こんなに人が集まったのは、最近はなかった。ホント久しぶり」と話してくださいました。

2016-11-06 チャリティー・コンサート1 
ギタリスタスあだたらを主宰する渡辺隆先生も駆けつけてくださいました。

みなさま、ありがとうございました。

16/10/30「ふくしまを考え巡る一日」開催レポート

秋の青空に恵まれた2016年10月30日(日)、第3回になる「ふくしまを考え巡る一日」を開催しました。
この日は、県外は、東京、宮城、神奈川、茨城から、県内は郡山市、福島市から参加されました。郡山駅に集合し、常磐高速道路を走り、いわき市へ向かいます。阿武隈山系のなだらかな山々をみながら、色づく景色に秋の深まりを感じるものでした。車中では、田母神顯二郎から福島の文化や歴史について説明をします。3.11の震災体験や現在の福島の現状は鈴木から語りました。みなさん、福島の自然に触れながら、3.11を思い起こしていました。

いわき市から講師の吉川さん、東京や水戸から参加された方々が合流し、常磐道を浪江方面に向かい北上していきます。
ここから福島の風景が一変します。稲刈りを終えた田が広がりますが、その脇には、フレコンバックに入った除染の土が積み重なっていました。
naraha1.jpg これだけの除染を人的作業で進めてきたことも、深く考えさせられます。

kanban2.jpg 高速道路上の放射線量(16/10/30)、以前はもっと高い数値でしたので、除染による効果と放射線の半減期でここまで減少したようです。

yosikawa1.jpg SAで休憩中も地元のことや震災の体験を語ってくれた講師の吉川彰浩さん。

kanban1.jpg 浪江IC付近。浪江町から国道114号方面は、帰宅困難区域の為、許可がないと人の立ち入りができません。住民が戻れない、帰れない場所はあります。

namiematinami3.jpg 一方、浪江町内へ進むと、住民の帰還を待ちわびるメインストリートがあります。道路の舗装も終了し、きれいな街並みに整備されていました。戻ることをあきらめない、そんな想いが伝わってきます。

namiemarusye1.jpg 浪江町は、この翌日から帰宅準備宿泊が開始されたそうです。こちらは、この日オープンした仮設の商店街「まち・なみ・まるしぇ」です。浪江名物のなみえ焼きそばのお店もあります。土日だけオープンするこのお店には、いわき市の仮設住宅に避難している方や南相馬市に避難している方も、「久しぶりに浪江町に来たんだわい」と、笑顔で話していました。
ukedo1.jpg 浪江町請戸地区。ここから福島第一原発の煙突も、作業用クレーンもみえます。津波被害にもあったこの地区ですが、請戸小学校の生徒たちは、全力で走って近くの山に避難をしたそうです。小学生たちは全員助かったそうです。ただ、津波の犠牲になった方もいるそうで、津波と原発事故がもたらした爪痕の大きさを改めて感じていました。

6号線を浪江から広野町まで移動していると、数キロ四方に囲まれた膨大な土地に中間貯蔵施設が建設予定であることも知りました。除染土を保管する場所は、立ち入りが制限されます。あまりの驚きに、言葉も失ってしまいました。

広野町に入ると、道路わきの花壇がむかえてくれます。
hirono1.jpg 
町民やボランティアの人々が、一つ一つ花を植えていったそうです。

震災時、旅館のご主人、食堂の女将、町民の方々が、原発事故後収束作業にあたった作業員を受け入れ、温かい食事を出し、言葉をかけ、支えていたそうです。
広野町の高野病院の院長が亡くなり、被災地の医療の現状が取り上げられていますが、地域に根差して暮らしてきた人々が、繋いできたものを改めて考えていく必要があるのだろうと思います。

吉川彰浩さんは、廃炉講座もされました。
原発事故後の復旧作業は随分進んでいます。ただ、原発内にある燃料デブリは今も実態が分からぬままです。(2017年1月には2号機の燃料の周辺の撮影には成功しています)
何をもって「廃炉」というのか。廃炉の基準は、前例がないために、まだ定められていなく、どこに着地するのかも問題になっています。廃炉費用は膨らむばかりで、20兆円を超えると試算されています。

福島に、世界で初めての出来事が起こっていることは間違いがありません。対立軸をもって語るには限界があるのも事実です。
いったい私たちは、この現状をどう受けとめ、考え、後世へ残していくか、試されているのかもしれません。

「思考停止」にならずに、自分事として「フクシマ」を捉えることが出来るか。これが現状を打開する一つの方法なのだと思います。

                 レポート 鈴木康代

10/30(日)「ふくしまを考えめぐる一日」の開催

わたしたちの会では、今年もまた、10月30日(日)に、「ふくしまを考え巡る一日」と銘打った被災地見学ツアーを行うことにいたしました。

 今回は『福島第一原発廃炉図鑑』の共同編集者でもある吉川彰浩さんに講師として参加してもらい、いわき市の会場で福島第一原発や被災地の現状を話しを伺い、一緒に被災地をバスで巡りたいと考えております。吉川さんは、東京電力に入社し、福島第一原発と福島第二原発で働いたのち、2012年に退社。「Appreciate FUKUSHIMAWorkers」を立ち上げ、「次世代に託せるふるさとを創造する」をモットーに開沼博さんらと共に復興活動を進めていらっしゃいます。
廃炉が進む第一原発の構内に入れる唯一の団体でもあり、具体的な状況についてお話しを聞くことができると思います。

原発事故から5年半が過ぎ、避難解除になった地域もあれば、いまだに人の影の見られない町もあります。
そうした町々を巡りながら、一緒に福島のこと、日本のことを考えていければと思っています。

なお、今回もマイクロバスを用意させていただきました。20名までは余裕なので、どうかふるってご参加ください。

<当日の予定>

 日時 10月30日(日)

 講師・ガイド 吉川彰浩さん『福島第一原発廃炉図鑑』共同編集者

 集合地 郡山駅 午前9時50分集合
     新幹線改札付近(新幹線で1時間半前後)

 ・10時    郡山駅出発  -常磐道利用ー

・11時30分 いわき駅出発(集合、駅前ミスタードーナツ前)
 
       車中  吉川さんによる被災地のこれまでと現状レクチャー
       
・12時30分 浪江IC

      ◎立ち寄り地(※時間により変更になる場合があります)

      ・浪江町請戸地区
      ・富岡町駅前
      ・楢葉町天神岬公園
          
・14時30分 吉川彰浩氏による福島第一原発廃炉講座
         広野町にて
          
・16時   広野町出発
・17時   いわき駅着
・18時30分 郡山駅着 
  
参加費、マイクロバス代として3000円をお願いしています。

ご参加希望の方は、希望乗車駅とご連絡先を明記の上、
メールか、ファックスでお申し込みください。

 メールアドレス skyasu39@yahoo.co.jp
 FAX 024-942-6406

【ご案内】3月20日ふくしまの記憶と祈り~大地と空の物語~開催決定!

私たちの生きることの意味が揺さぶられた東日本大震災と原発事故から5年が経とうとしています。福島に居た人、福島を離れることになった人、福島を訪れた人、遠くから福島を考えた人、一人一人に「如何に生きるか」が問われてきました。誰もが傷つき、試された時間でもあり、矛盾に耐え、我慢し続けてきた時間だったと思います。
私たちは、3.11で犠牲になられた方、今もご苦労が続いている方、未来へ向かって歩んでいる方、この福島の地への祈りと願いを込め、すこしでも福島のみなさまが癒される時間を持ちたいと思い、今年で三回目の復興支援イベントを開催することとなりました。

<開催概要>
 日  時  平成28年3月20日(日)午後2時~5時
 会  場  ミューカルがくと館
 内  容  ふくしまへの祈り 
         ギター演奏  渡辺隆、小林政貴、山岡祐子、渡邊華、森湧平
        ふくしまへの願い
         福島の話  田母神顯二郎
        福島の映像
         川内村と被災地  (鈴木康代)
 申込み&問い合わせ
        ふくしま再生プロジェクトの会 鈴木康代
        お申し込みをされる方は、メールかFAXでお名前、ご連絡を明記の上、ご連絡願えればと思います。
          メール skyasu39@ybb.ne.jp  FAX 024-942-6406       

 みなさまのご来場、お待ちしています。   

fukushima_charitie_omote.jpg

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「ふくしまの記憶と祈り〜大地と空の歌〜」開催のご案内

 東日本大震災から五年の月日が経とうとしています。今なお福島は多くの問題を抱えており、言葉にならぬご苦労が続いておられる方も大勢いらっしゃることと思います。たしかに未来を目指し、しっかりとした足取りで歩き始めた方も増えてはきましたが、福島の真の復興が実現するまでには、まだ長い道のりと多くの時間が必要であることは申すまでもありません。
 そのような過渡的な状況にある福島を少しでも応援するために、私たちは今年も復興イベントを企画いたしました。「宮澤賢治と<再生>の物語」(2014年11月)、「ふくしま、ひとしずくの物語」(2014年11月)以来、これが三度目の音楽イベントとなります。
 今回は、福島を中心に活躍されているギタリストの渡辺隆さんと「ギタリスタスあだたら」の皆さんをお迎えし、薫り高い演奏を通して、震災で亡くなられた方たちに哀悼の意を捧げるとともに、明日に向けて活力となるような時間を設けたいと思います。タイトルの「福島の記憶と祈り 大地と空の歌」には、福島に暮らす人々の様々な思いが、音楽の風に乗って世界をかけめぐっていってほしいという願いが込められています。記憶と祈り、大地と空がつながるとき、なにかが変わっていくことを期待しております。
 わたしたちの会は、震災直後から県内でボランティア活動を続けてきた鈴木康代を中心に、松岡正剛氏が主催するイシス編集学校で知り合った有志が集まり結成されたものです。これまでチャリティ・コンサートや仮設住宅訪問、被災地見学ツアー、月刊誌「エディットふくしま」の刊行などを通し、震災と原発事故で深く傷ついた福島の人たちに寄り添い応援する活動を行ってきました。
また福島の人たちの「声」や現状をできるだけ他地域のひとに伝えることにより、福島で起きていることを〝自分事〟として考えてくれる人たちを少しでも増やしていくことを目指してきました。
 こうした活動を通し、私たちもまた福島のみなさんに励まされ、力をいただいてきました。今回の企画は、そのささやかな恩返しでもあります。打ちとけた、アット・ホームな会にしたいと思っておりますので、どうかお気軽にお越しいただければと思います。
 みなさまのご来場を、心よりお待ち申し上げております。

            ふくしま再生プロジェクトの会 代表 田母神 顯二郎


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出演者  ギタリスタスあだたらメンバープロフィール

●渡辺隆
 東京にて宮崎七郎、大沢一仁両氏に師事。‘74年より2年スペインに留学、オスカーエスプラ音楽院に入学し、ギターをホセ・トマス氏に師事する他、楽理等を学ぶ。またアルコイにてホセ・ルイス・ゴンザレス。イタリアのガルニアーノにてO.ギリアのマスタークラスを2度受講。ファイナルコンサートにも出演する。帰国後は福島県郡山市を中心に演奏、教授活動に活躍中。日本・スペインギター協会理事。「スペインギター音楽名曲コレクション第1集」編集委員長。ギタリスタスあだたら主宰

●小林政貴
 2012年 松尾俊介氏にレッスンを受ける。 23才より渡辺隆氏に師事。 2012年からクラシカルギターコンクール、スペインギターコンクールなどに出場し研鑽を積む。 2014年より「ギタリスタスあだたら」のメンバーとして活躍中。仙台ギターグレードテスト1級取得

●山岡祐子
 2004年よりギターを渡辺隆に師事。「くるめギターアンサンブル」のコンサートマスターとして、更に3年前から活動を始めた女性4人のグループ「ドゥ・ノールギターカルテット」のリーダーとしても活躍中。音楽性豊かな演奏に定評があり、特にアンサンブルにおいては高瀬直之とのギターデュオpi-maで第20回日本ギター重奏コンクール2位入賞するなど高い評価を受けている。

●森 湧平
 県立福島医大6年。ギターを小学校3年より渡辺隆に師事 2015年は大学生として最後に挑戦した第40回GLC学生ギターコンクール大学生の部で高校の部に続き2度目の優勝。 2011年のスペインギター音楽コンクールでも見事第3位入賞を果たす。 2005年第27回ジュニアギターコンクール第2位、 2008年第32回GLC学生ギターコンクール高校の部優勝 2010第29回スペインギター音楽コンクール第3位 仙台ギターグレードテスト第1級取得ならびに審査員特別賞を受賞

●渡邊 華
 日大東北高校3年。ギターを小学校4年より渡辺隆に師事 2015年の8月に行われた第40回GLC学生ギターコンクール高校生の部で昨年に続く2年連続の優勝という快挙を達成した。その後、東京で「アルバロ.ピエリのマスタークラス」受講。4月の「看護フェスタ」での演奏会など、活発に活動している。 2011年第33回ジュニアギターコンクール中学の部銅賞受賞、 2012第34回ジュニアギターコンクール高校の部銅賞受賞。 2015年第36回ジュニアギターコンクール高校の部でも銅賞首席を受賞。 2014年仙台ギターグレードテスト1級取得

プロフィール

事務局 

Author:事務局 
代表 田母神顯二郎
(明治大学文学部教授)

活動内容 (2013年~)
・「仮設住宅訪問活動(チャリティコンサート開催)」(富岡町、大熊町、浪江町など)
・「福島考え巡る1日企画実施(震災語り部と被災地ツアー)」
・「東京と福島を繋ぐ復興イベント開催」(明治大学、豪徳寺開催)
・「福島新発見(福島の知宝の掘り起し)」など

メンバー 8名
事務局 鈴木
所在地 福島県県郡山市

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