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10/30(日)「ふくしまを考えめぐる一日」の開催

わたしたちの会では、今年もまた、10月30日(日)に、「ふくしまを考え巡る一日」と銘打った被災地見学ツアーを行うことにいたしました。

 今回は『福島第一原発廃炉図鑑』の共同編集者でもある吉川彰浩さんに講師として参加してもらい、いわき市の会場で福島第一原発や被災地の現状を話しを伺い、一緒に被災地をバスで巡りたいと考えております。吉川さんは、東京電力に入社し、福島第一原発と福島第二原発で働いたのち、2012年に退社。「Appreciate FUKUSHIMAWorkers」を立ち上げ、「次世代に託せるふるさとを創造する」をモットーに開沼博さんらと共に復興活動を進めていらっしゃいます。
廃炉が進む第一原発の構内に入れる唯一の団体でもあり、具体的な状況についてお話しを聞くことができると思います。

原発事故から5年半が過ぎ、避難解除になった地域もあれば、いまだに人の影の見られない町もあります。
そうした町々を巡りながら、一緒に福島のこと、日本のことを考えていければと思っています。

なお、今回もマイクロバスを用意させていただきました。20名までは余裕なので、どうかふるってご参加ください。

<当日の予定>

 日時 10月30日(日)

 講師・ガイド 吉川彰浩さん『福島第一原発廃炉図鑑』共同編集者

 集合地 郡山駅 午前9時50分集合
     新幹線改札付近(新幹線で1時間半前後)

 ・10時    郡山駅出発  -常磐道利用ー

・11時30分 いわき駅出発(集合、駅前ミスタードーナツ前)
 
       車中  吉川さんによる被災地のこれまでと現状レクチャー
       
・12時30分 浪江IC

      ◎立ち寄り地(※時間により変更になる場合があります)

      ・浪江町請戸地区
      ・富岡町駅前
      ・楢葉町天神岬公園
          
・14時30分 吉川彰浩氏による福島第一原発廃炉講座
         広野町にて
          
・16時   広野町出発
・17時   いわき駅着
・18時30分 郡山駅着 
  
参加費、マイクロバス代として3000円をお願いしています。

ご参加希望の方は、希望乗車駅とご連絡先を明記の上、
メールか、ファックスでお申し込みください。

 メールアドレス skyasu39@yahoo.co.jp
 FAX 024-942-6406
プロフィール

事務局 

Author:事務局 
代表 田母神顯二郎
(明治大学文学部教授)

活動内容 (2013年~)
・「仮設住宅訪問活動(チャリティコンサート開催)」(富岡町、大熊町、浪江町など)
・「福島考え巡る1日企画実施(震災語り部と被災地ツアー)」
・「東京と福島を繋ぐ復興イベント開催」(明治大学、豪徳寺開催)
・「福島新発見(福島の知宝の掘り起し)」など

メンバー 8名
事務局 鈴木
所在地 福島県県郡山市

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