【開催挨拶】11/23(日)郡山開催のご案内
郡山公演が来週末に近づいてきました。
みなさま、口笛の音色に耳を澄ませながら、癒しのひとときをお過ごしくださいませ。
<概要>
日 時: 11月23日(日) 開場 13時30分 開演 14時 (17時終演予定)
場 所: 市民交流プラザ 大会議室
ビックアイ7階(郡山駅前) 郡山市駅前二丁目11-1
演 目: 口笛、バイオリン、ピアノの演奏、朗読
東京から福島へのメッセージ紹介
ふくしまをめぐる話など
○「ふくしま、ひとしずくの物語」開催につきまして、代表田母神からのご挨拶をこちらでご紹介いたします。
「ふくしま、ひとしずくの物語」の開催ご案内
東日本大震災から3年半あまりが経ちました。今なおご苦労が続いている福島のみなさまに、心よりお見舞いを申し上げます。
昨年私たちは、思いを共にする仲間と「ふくしま再生プロジェクトの会」を立ち上げ、東京と福島で「宮澤賢治と<再生>の物語」と題するイベントを開催いたしました(11月、12月)。今年もまた、東京・豪徳寺(10月19日)での公演に引き続き、「ふくしま、ひとしずくの物語」を郡山で開催できることを心から嬉しく思っております。
この間、私たちは被災地訪問や仮設住宅でのチャリティコンサートを続け、福島の多くの方々と出会い、お話を聴く機会が持てました。去る10月19日の東京公演では、私たちが撮影した映像もまじえ福島の現状を知らせ、福島の「声」を伝えることに努めました。当日は、東京近県だけではなく、名古屋や関西地方からも参加者があり、また公演の模様は、インターネットを通じて全国各地の支援組織にも配信されました。福島との距離が縮まった、福島で起きていることを他人事ではなく自分の事として引き受ける機会を持てた、との声をいただき、福島の皆さんに向けたメッセージもたくさん預かっております。
来る11月23日の郡山公演では、こうしたメッセージもご紹介させていただきながら、世界的な口笛奏者・柴田晶子さんとピアニストの松田光弘さん、福島県出身で仮設住宅訪問活動をずっと続けてこられたバイオリニストの山本智美さんの演奏などを聴いていただき、憩いの時をもっていただけたらと思っております。
私たちの活動は、国外を含め、福島と他地域の人たちの心と心を結び、新たなネットワークを広げていくことをひとつの目的としています。そのためにも、「心のふるさと」や「思いのひとしずく」というものを大切にし、その源流が「ふくしま」にこそある、と訴えつづけてまいりました。<痛み>を知る多くのひとの「心の再生」を通し、ほんとうの復興が果たされていくことを、私たちは願ってやみません。
この活動は、頑張っている福島のみなさんに励まされ、力を頂いてきたことへの、ささやかな恩返しでもあります。当日は、打ちとけた、アット・ホームな会にしたいと思っておりますので、どうかお気軽にお越しいただければと思います。
みなさまのご来場を、心よりお待ち申し上げております。
ふくしま再生プロジェクトの会代表 田母神 顯二郎
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ただ今、郡山公演のチラシの配布をしています。
ご希望の方は、ご連絡いただければお送りしますので、遠慮なくお話しかけくださいませ。
その中で、「この樹木の写真は、どこですか。行ってみたい」という声をいただきました。
番外編として、少しご紹介いたします。

南会津 大松川不動尊 樹齢350年の桂の木です。
地元では、愛着をこめて「お不動さま」と呼んでいます。
今年、この地を訪れた時に撮影しました。
根元より湧き出す清冽な清水は、不思議な潤いの空間を作り出していました。
悠久の昔から清水は滝となり、小川となり大地に恵みを与えてきました。
生命力あふれる樹木です。
ここからの一滴のしずくが、大地に恵みを与えて、豊かな福島を育んできのだと思います。
ここには、時間も物理的距離も越えて、私たちの源流の一滴のしずくがあるのかもしれません。
みなさまのご参加、心待ちにしております。
みなさま、口笛の音色に耳を澄ませながら、癒しのひとときをお過ごしくださいませ。
<概要>
日 時: 11月23日(日) 開場 13時30分 開演 14時 (17時終演予定)
場 所: 市民交流プラザ 大会議室
ビックアイ7階(郡山駅前) 郡山市駅前二丁目11-1
演 目: 口笛、バイオリン、ピアノの演奏、朗読
東京から福島へのメッセージ紹介
ふくしまをめぐる話など
○「ふくしま、ひとしずくの物語」開催につきまして、代表田母神からのご挨拶をこちらでご紹介いたします。
「ふくしま、ひとしずくの物語」の開催ご案内
東日本大震災から3年半あまりが経ちました。今なおご苦労が続いている福島のみなさまに、心よりお見舞いを申し上げます。
昨年私たちは、思いを共にする仲間と「ふくしま再生プロジェクトの会」を立ち上げ、東京と福島で「宮澤賢治と<再生>の物語」と題するイベントを開催いたしました(11月、12月)。今年もまた、東京・豪徳寺(10月19日)での公演に引き続き、「ふくしま、ひとしずくの物語」を郡山で開催できることを心から嬉しく思っております。
この間、私たちは被災地訪問や仮設住宅でのチャリティコンサートを続け、福島の多くの方々と出会い、お話を聴く機会が持てました。去る10月19日の東京公演では、私たちが撮影した映像もまじえ福島の現状を知らせ、福島の「声」を伝えることに努めました。当日は、東京近県だけではなく、名古屋や関西地方からも参加者があり、また公演の模様は、インターネットを通じて全国各地の支援組織にも配信されました。福島との距離が縮まった、福島で起きていることを他人事ではなく自分の事として引き受ける機会を持てた、との声をいただき、福島の皆さんに向けたメッセージもたくさん預かっております。
来る11月23日の郡山公演では、こうしたメッセージもご紹介させていただきながら、世界的な口笛奏者・柴田晶子さんとピアニストの松田光弘さん、福島県出身で仮設住宅訪問活動をずっと続けてこられたバイオリニストの山本智美さんの演奏などを聴いていただき、憩いの時をもっていただけたらと思っております。
私たちの活動は、国外を含め、福島と他地域の人たちの心と心を結び、新たなネットワークを広げていくことをひとつの目的としています。そのためにも、「心のふるさと」や「思いのひとしずく」というものを大切にし、その源流が「ふくしま」にこそある、と訴えつづけてまいりました。<痛み>を知る多くのひとの「心の再生」を通し、ほんとうの復興が果たされていくことを、私たちは願ってやみません。
この活動は、頑張っている福島のみなさんに励まされ、力を頂いてきたことへの、ささやかな恩返しでもあります。当日は、打ちとけた、アット・ホームな会にしたいと思っておりますので、どうかお気軽にお越しいただければと思います。
みなさまのご来場を、心よりお待ち申し上げております。
ふくしま再生プロジェクトの会代表 田母神 顯二郎
---------------------
ただ今、郡山公演のチラシの配布をしています。
ご希望の方は、ご連絡いただければお送りしますので、遠慮なくお話しかけくださいませ。
その中で、「この樹木の写真は、どこですか。行ってみたい」という声をいただきました。
番外編として、少しご紹介いたします。

南会津 大松川不動尊 樹齢350年の桂の木です。
地元では、愛着をこめて「お不動さま」と呼んでいます。
今年、この地を訪れた時に撮影しました。
根元より湧き出す清冽な清水は、不思議な潤いの空間を作り出していました。
悠久の昔から清水は滝となり、小川となり大地に恵みを与えてきました。
生命力あふれる樹木です。
ここからの一滴のしずくが、大地に恵みを与えて、豊かな福島を育んできのだと思います。
ここには、時間も物理的距離も越えて、私たちの源流の一滴のしずくがあるのかもしれません。
みなさまのご参加、心待ちにしております。